2018年12月26日
錦鯉はとても素晴らしい、一匹一匹色も形も違い、
それぞれに特性があり見てるだけでワクワクしてきます。
品評会などを通してみても全国に錦鯉の愛好家はたくさんいらっしゃいますし、私どももその一員です。 では、そんな錦鯉に愛好家が多くいるのでしょうか、その魅力をこのページを使って説明したいと思います。 特にもしあなたが錦鯉について少しだけ興味をもってこのサイトに訪れたのだとしたら、ぜひ参考にしてみてください。
鯉はどこに住んでると思いますか? そうです、身近な河川や沼、湖、それこそどこにでも生息しています。 これは鯉が環境適応能力がとても高いことに由来しています。 例えばこれもまた観賞用として人気の熱帯魚をそのまま水槽に入れたら衰弱してしまった・・・ なんてことはありませんでしたでしょうか?鯉の場合それがないので育てやすいんです。 ちょっとやそっとの環境の変化にはびくともしない丈夫な魚が鯉なんです。
縁日の金魚なんかと違って水槽にそのまま入れても元気ですし、
鯉は縄張りをもたないので鯉同士で喧嘩!なんてこともおこならいのもまたいいですね。
川で泳ぐ鯉は野生に生きてるため人懐っこいと感じることはまずないと思いますが、 例えば公園の湖に生息している鯉なんかは人が寄っていくと口をパクパクしてエサをねだるのを 見たことあるという人も多いのではないでしょうか?そうなんです、人に慣れる素質があります。
魚なので頭をなでたり抱っこはできませんが、慣れてしまうと直接手からエサを食べるようになったりします。 徐々に慣れていきそこまでいくと主人としてはとても嬉しいことだと思います。 ぜひ実際に鯉を飼って体験してみてはどうでしょうか!
そういった飼育のしやすさ、人懐っこさから鯉の愛好家は年々増えています。 愛好家が多いとその分愛好家同士の交流が増えますのでとても嬉しくなりますね。 同じ思いをもった人が沢山存在することもまた魅力の一つだと言えます。
また、錦鯉の品評会も積極的に開催されてます。 日本意外にもたくさんの国のたくさんの愛好家がいます。 みな、同じ想いで錦鯉を飼ってるわけですから、品評会はある意味愛好家同士の交流会の場でもあります。 それぞれ、知りたい情報をお互いに情報交換をしたり、中にはさまざまな鯉マニアの方もいますので、 その方と話しをするとますます錦鯉の奥深さや、面白さがわかり、ますますはまっていくのです。 そうやって愛好家の輪が広がり、錦鯉の魅力がさらに高まるわけです。
品評会は全国品評会、地区品評会、支部品評会、分会品評会に分けられ、品評会が行われる時期は地域によってバラバラですが、一年のうちで錦鯉が一番美しくなる時期(季節)、それと会場に鯉を移動するのに都合のいいときに行われています。もちろん海外でも南アフリカやマレーシア、ドイツなどで支部品評会が開催されています。積極的ですね。
品種が多い
品種そのものも多いですし、個体差がありますから一匹一匹に個性があるのも魅力です。
日本の風土に合う
錦鯉は基本的に日本で生まれた鯉なので日本の環境に適しているんですね、それもまた魅力です。
エサも気を遣う必要なし
飼いやすい!のところでも説明しましたが、鯉は環境適応力が強いため、 熱帯魚などと比べるとエサなども気をつかわなくて問題ありません(無茶はしないで下さいね・・・)。
簡単に飼いはじめることができて、しかも奥が深くて飽きない
環境に強いですし、とにかく飼いやすい。しかも徐々に慣れてくるのもまたいいところです。
値段的にも買いやすい
高級というイメージがあるかもしれませんがそれは一部の話です。 通常は例えば500円くらいから購入ができます。